更新日：2017/12/29
12/29 東京大賞典（ＧI）コパノリッキー 勝ちました！ 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました！

コパノビジン １３年４月８日生／牝・鹿毛／新ひだか町・ヤナガワ牧場産／父ゴールドアリュール、母エポレット／美浦・手塚貴久厩舎 <<新しい記事を読む   過去の記事を読む>> 中京８Ｒ・コパノビジン ３着 勝ち馬の逃げには屈したものの、これまでには見られなかった切れる脚を使い、２着と健闘した前走。２勝目が目前となり、中１週で前走と同舞台の中京に遠征したコパノビジンでしたが、３着という結果に終わりました。 前半は先行争いを繰り広げる先団を見る形。道中は中団後ろのインコースでジッとガマンし、機をうかがいます。しかし、思いの外ペースは上がらず、先団馬群は固まったまま直線へ。このまま前が詰まるかと思いきや直線ではうまくバラけ、空いた馬場の中央を伸びてきましたが、先に抜けた馬とは差がありすぎました。勝ち馬がペースを見越して途中でマクリ上げる競馬をしたことに対し、こちらはインでガマンの競馬。内目の枠順もあったでしょうが、展開が味方してくれなかったということになるでしょうか。もう少し自分で動く器用さがあればいいのですが…。それでも、最後は良く伸びていたように思います。今までなら恐らく「５着」のパターンのところをもうひと伸びして、２着争いに加わる３着ですからね。確実に進歩は見られます。このクラス卒業まであと一歩。もうひと頑張りです。 ＜１２月１８日 中京８Ｒ 枠順未定　嶋田純次騎手＞ ダート１８００ｍ、３歳以上５００万下、１６頭立て（発走１３時４５分） 　ルメール騎手を鞍上に迎えた前走は、「５着からの脱却」どころか、２着と好走。改めてこのクラスでも「勝ち負けができる」ことを証明してくれました。これまではスタートからの行き脚や仕掛けてからの反応など、「少しズブいところがある馬」という認識がありましたが、ルメール騎手は「全然、そんなことナイ。乗りやすいデスよ」。うーん。これがトップジョッキーということなのでしょうか…。今回はルメール騎手が阪神で騎乗のため、鞍上はコパノビジンを初勝利に導いた嶋田騎手との再コンビ。馬のことは十分に分かっているので、問題はありませんが、どんな風にコパノビジンを誘導してくれるか。もちろん��ルメール騎手のように�≠ﾆは言いませんが、「オレだってできる！」という気概・意気を見せて欲しい。「この馬はオレが勝たせたんだ」という自信とプライドを持って乗ってくれれば、自ずと道は開かれるでしょう。メンバー的にも勝てるチャンスは十分にあると思います！ 中京２Ｒ・コパノビジン ２着 ルメール騎手を鞍上に迎え、前進を期待したコパノビジン。まずまずのスタートから道中は中団を追走。３コーナーから進出を開始し、直線に向くと馬群を割ってジワジワと伸び、セーフティーリードを保つ逃げ馬こそ捕らえられませんでしたが、粘る３着馬をキッチリ捕らえたところがゴールでした。「ずっと左にモタれて走ってイマシタ。ソレデモ、馬群の間をヒルマズニ割ってキタ。このクラスはスグ勝てマスヨ」とルメール騎手は好感触を得たようです。モタれたところは気になりますが、再び「５着縛り」から脱却し、いよいよこのクラスでの勝利が見えてきました。

1600万下クラス