更新日:2017/12/29 12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!
13年4月27日生/牡・栗毛/新ひだか町・谷岡牧場産/父タイキシャトル、母サクラコールミー/美浦・上原博之厩舎 |
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<1月24日 中山1R 枠順未定 戸崎圭太騎手> ダート1200m、3歳未勝利、16頭立て(発走10時00分)
4着に敗れた昨年9月末のデビュー戦以来、4カ月ぶりの出走です。前走を終えた後は「すぐに(勝つ)順番は回ってくるな」と思ったコパでしたが、ソエ(若馬に見られる前脚骨膜の炎症)の影響などから、思いのほか次走への調整に手間取り、ここまで時間がかかってしまいました。「思うように運べないことが競馬」であることは理解しつつも、計算のできる馬≠セけに、どこかモヤモヤしたところを感じていたのは事実です。もちろん、それは管理する上原調教師も同様。年明けのここまで、噛みしめるように言う「申し訳ありません」という言葉を何度も聞いてきました。ようやく体調が整って迎える今回の一戦。上原調教師からは珍しく「状態は申し分ありません」と自信の報告がありました。鞍上も早い段階から、昨年のリーディングジョッキーである戸崎騎手を確保。万全の体勢で臨みます。上原さん、ここまでの鬱憤を一気に晴らしましょう!
<9月27日 中山4R 枠順未定 岩田康誠騎手> ダート1200m、2歳メイクデビュー新馬、16頭立て(発走11時40分)
当初は先週のデビューを予定していたのですが、思いのほか出馬頭数が多く、除外となってしまい、デビューが1週延びてしまいました。ただ、デビューが延びたことで、鞍上にはトップジョッキーの岩田騎手にお願いすることができました。調整の面でも、コンディションが落ちるどころか、かえってより万全の体勢まで持っていくことができたように感じます。実際、週中のスポーツ紙でも「今週デビューの有力新馬」として、チラホラ名前を見かけることができましたからね(笑)。芝でも面白いと思いますが、体形と調教での走りから、ダートでのデビューを選択しました。どのくらいの走りを見せてくれるのかは「走ってみてから」でしょうが、チャンス≠ヘ十分と見ています!
13年4月27日生/牡・栗毛/新ひだか町・谷岡牧場産/父タイキシャトル、母サクラコールミー/美浦・上原博之厩舎
親交の深い谷岡牧場で進められた一頭。大き目のお尻に太い首差し。胴が短く、全体にギュッと詰まった体形はいかにもコパ好み。さすがにコパのことをよく分かっている牧場です(笑)。ただ、こういった体形の馬は、大抵が短距離指向。見た目の感じは、クラシックというより、スプリンターでしょう。パワーがありそうなので、ダートでも大丈夫だと思います。タイプとしてはコパノリチャードというより、コパノフウジンの後継を目指す≠ニいったところかな(フウジンより脚は長いけど)。上原調教師と一緒に大きなチャンス≠掴みたいですね。
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1600万下クラス
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