更新日:2017/12/29 12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!
12年3月2日生/牡・栗毛/日高町・ヤナガワ牧場産/父アグネスデジタル、母コパノニキータ/栗東・村山明厩舎 |
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巻き返しを図るべく、東京に遠征したコパノチャーリーでしたが、残念ながら最下位15着に惨敗…。 好スタートから楽に先手を奪い、絶妙のペースでレースを運ぶことはできたのですが、直線ではまったく伸びず、ズルズルと後退してしまいました。田辺騎手いわく、「瞬発力があるタイプではないので、東京の1600mは向いていないかもしれません。ペースはスローでも、直線勝負になってビュッと引き離す脚がないと、どうしても分は悪くなってしまいます。ワンペースで行って流れ込むというレースが合っているように思うので、もう少し距離の長いレースの方が合っているように感じます」。なるほどね。まあ、体にもまだ余裕があるように思いましたし、何より前走で見せた心房細動の影響がなかったのは一安心。あと3週もして2歳戦が始まれば、4歳のこの馬は降級の恩恵もあります。レースを使いながら、徐々に調子を上げて行ってもらえればいいかな、と思います。
<5月15日 東京12R 枠順未定 田辺裕信騎手> ダート1600m、BSイレブン賞、16頭立て(発走16時25分)
昨年の11月下旬に1000万下クラスを勝ち上がってから、3カ月余り。満を持して準オーブンクラスに挑んだ前走でしたが…3コーナーの手前から、早々にズルズルと後退。大差の最下位に敗れました。明らか、に何か異変があったことは感じられましたが…後になって、レース中に心房細動を発症していたことが判明。一瞬、目の前が暗くなりましたが、幸い経度であったため、胸を撫で下ろしました。あれから再び3カ月。早くも競馬場で元気な姿を見られることを嬉しく思います。しかも復帰≠フ舞台は、兄・コパノリッキーが連覇を遂げたフェブラリーSと同舞台。しかも鞍上は、リッキー最初のフェブラリーSで手綱を取った田辺騎手。もちろん、「来年のフェブラリーSは兄弟揃って…」という夢はありますが、それよりも、まずは無事に走り切ってもらいたいですね。
<2月14日 小倉11R 枠順未定 小崎稜也騎手> ダート1700m、門司S、15頭立て(発走15時25分)
7番人気と人気を落としていた昨年11月末の前走であっさり逃げ切り、1000万下を快勝したコパノチャーリー。兄コパノリッキーと比較するのはさすがに酷ですが、ようやくダート王の弟らしさ≠見せ始めてくれました。レース後にソエ(前脚の骨膜の炎症)を少し気にしたということで、今回はその前走から約2カ月半振りの出走となりますが、昨年内のうちから目標をこのレースに定め、じっくりと調整をしてきており、態勢はほぼ万全。「兄までは及ばなくとも、重賞レースに出走するくらいまでにはなれる」との期待をかけている馬。ここでも無様な競馬はしないでしょうし、して欲しくない! 前に行ける脚質も小回りコースの小倉向き。村山厩舎所属の若手・小崎騎手を背に、ぜひとも勝ち負けをしてもらいたい!
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1600万下クラス
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