更新日:2017/12/29
12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!

コパノディール
13年5月2日生/牝・黒鹿毛/むかわ町・市川牧場産/父エンパイアメーカー、母リスキーディール/美浦・尾形充弘厩舎




1月31日のレースは8着でした。
「直線までは良い手応えだったが、止まってしまった。初めて騎乗したので原因はわからない」byミルコ デムーロ騎手
「やはり、距離が長かった。可哀想だったね」by崎山調教師



<1月31日 京都6R 枠順未定 ミルコ・デムーロ騎手>
ダート1800m、3歳500万下、8頭立て(発走12時55分)

 牝馬ながら、牡馬相手に果敢に挑戦した前走のGT朝日杯FS。結果は10着でしたが、直線で見せた鋭い差し脚は目を見張るものがありました。1・2着馬には離されましたが、3着馬からはわずか0秒3しか離されませんでしたからね。こうなると、春のGT桜花賞を意識しないわけにはいきません。そのためにも、まずはトライアル戦での除外を避けるため、確実に≠T00万下条件を勝っておかなければなりません。当初は来週のレースを使う予定でしたが、週中に「今週ならかなりの少頭数になりそう」との報告を受け(結果、8頭立て!)、ジョッキーも名手・デムーロ騎手が騎乗可能ということとなったため、急遽、1週前倒して出走を決心≠オました。繰り上げての出走といっても、前走後はずっと厩舎で調整をしていましたし、態勢の問題はありません。唯一、心配があるとすれば1800mという距離ですが、後ろから行く馬ですし、コパは心配ないと思っています。この少頭数ならバカみたいに速い流れにはならないはずなので、ゆっくり付いて回り、3、4コーナーである程度、射程に入れて、「ヨーイ、ドン!」という競馬に持ち込めれば、しめたもの。切れ味≠ネら負けません! なんとか勝って、桜花賞に繋げたいですね。




<12月20日 阪神11R 2枠4番 四位洋文騎手>
芝1600m、GT・朝日杯フューチュリティS、16頭立て(発走15時40分)

 3走前に走ったダート戦では豪脚を繰り出し2着と好走。ダートなら計算が立つことを確認することができたので、続く2戦は、「ダートでの斬れる脚≠もう一度芝で見られないか」の思いから、あえて芝のレースに出走。2走前のレースはGV戦だったこともあり、うまく脚を計れませんでしたが、自己条件の前走は、直線で伸びかかったところで前が詰まり、手綱を引いて外に出しながら再び伸びるという、もったいないところがありつつも5着と健闘。芝でも十分やれることを確認することができました。「芝・ダートどちらでもOK」とはなったものの、距離は1600mまでがベスト。番組を見ると、ダートの自己条件は1800m。「賞金的に出られないだろう」ということを承知の上で、芝1600mのGTに登録したところ…なんと、回避馬が出て、出走枠が回ってきてしまいました(笑)。コパノディール以外はすべて牡馬ですし、そもそも位置付けは「2歳牡馬チャンピオン決定戦」。さすがに敷居が高く、「やっぱり多少、距離が長くても自己条件かな…」とも思いましたが、「GT」は出せるだけでもすごいことですし、最初にフェブラリーSを勝ったコパノリッキーの例(最低人気で1着)を出すまでもなく、「何が起こるか分からないのが競馬」というもの。「チャンスは0ではない!」の思いから、出走を決めました。「後方から、最後で何頭かわせるか」が真っ当なところでしょうが、当然、オーナー「もしかしたら…」という思いを持って挑みます(笑)。嬉しいことに、最終追い切りでは抜群の動きを見せており、状態は絶好! 果たしてどこまでやれるのか…気負わずにGTの舞台を楽しもうと思います。







1600万下クラス















 

   
   

 

 

 

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