|
更新日：2017/12/29
12/29 東京大賞典（ＧI）コパノリッキー 勝ちました！ 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました！
| １２年３月２４日生／牡・栗毛／新ひだか町・グランド牧場産／父サウスヴィグラス、母オボロヅキ／栗東・田所秀孝厩舎 |
|
＜２月１５日 京都３Ｒ 枠順未定 武幸四郎騎手＞
ダート１８００ｍ、３歳５００万下、１２頭立て（発走１１時００分）
連闘で挑んだ前走は、直線で鋭く追い込み、４着と好走。２戦ぶりに〝らしい〟競馬を見せてくれました。騎乗した幸騎手も言っていましたが、もう少しスタートを上手に切れれば、もう少し際どいところまで持って来られた、ということは確かにありますが、このクラスでもやれることを改めて示してくれたのは何よりです。距離もゲートに不安があるぶん、１２００とか１４００ｍの短い距離より、１８００ｍくらいの〝ゆとり〟がある方が、取り返しもつくし、いいのかも。血統だけを考えれば、距離はもたないんですけどね。やっぱり競馬は分からない（笑）。前走まで詰めて使ってきましたが、今回は１カ月程の間隔を明けての一戦。臨戦過程ほ考えても、勝ち負けまで期待していいかもしれません。
＜１月１８日 京都４Ｒ 枠順未定 幸英明騎手＞
ダート１８００ｍ、３歳５００万下、１４頭立て（発走１１時４０分）
田所調教師の「具合はすごくいいですよ」の言葉を受け、それなりに期待した前走でしたが…やや出負け気味のスタートもあり、さしたる見せ場もないまま、９着と敗れてしまいました。直線で「インを突くか、外を差すか」で迷ったようなシーンもあったように感じましたが、「堅実に伸びてくる」という持ち味が見られなかったのはガッカリ。コパ的には「１２００ｍの方がレースはしやすいのでは？」と思いましたが、田所調教師は逆の見解。「エンジンの掛かりが悪く、短い距離ではどうしても置かれてしまいます。距離は縮めるよりも延ばした方がいいと思う」ということで、コパの頭にはなかった１８００ｍ戦をしかも連闘で使うことになりました。果たして吉と出るか、凶とでるか…。ジョッキーは２走前に〝らしくない〟騎乗で敗れた幸騎手に再スイッチ。その時の汚名も晴らしてくれたら嬉しいのですが…。
＜１月１２日 京都９Ｒ 枠順未定 古川吉洋騎手＞
ダート１４００ｍ、飛梅賞、１２頭立て（発走１４時３５分）
期待した前走でしたが、結果は９頭立てのブービー８着…。この日は終始降り続いた雨の影響で、特にダートは「前に行った馬が極点に有利」といったコンディション。懸念されていたスタートもうまくこなしたので、「ある程度は（前に）出して行くのかな」と思いきや幸騎手はすぐに手綱を抑え、後方に。それでも馬群は塊加減でしたし、「これなら大丈夫だろう」という展開になったのですが、４コーナーで内・外のどこを突くかの判断を躊躇したような形となり、結果、行き場を失って弾かれる憂き目に…。幸騎手にしては〝らしからぬ〟騎乗でした。当然、その前走は度外視していいでしょう。この「飛梅賞」というレースは、２００６年にコパノフウジンが勝ち、コパに初めてのＪＲＡ特別レース優勝をもたらしてくれたレース。思い入れの深いレースで巻き返してくれたら、言うことはありません。頑張って欲しいですね。
|
|
|
1600万下クラス
|
