|
更新日：2017/12/29
12/29 東京大賞典（ＧI）コパノリッキー 勝ちました！ 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました！
| １３年３月２日生／牝・鹿毛／日高町・ヤナガワ牧場産／父ヴィクトワールピサ、母ヴォークリンデ／美浦・齊藤誠厩舎 |
|
【３月５日、中山９レース、コパノマリーン】
仕切り直しの気持ちで臨んだコパノマリーンでしたが、直線でまったく伸びず、７着に敗れました。抜群のスタートから楽にハナを奪ったのですが、道中で終始、力みっぱなし。結果としてそこでスタミナを使い切ってしまうという、いわば自滅のような形です。柴山騎手が言うには「前向きは前向きなのですが、その前向き気持ちをうまくコントロールできていない感じですね。いったん距離を詰めてみるのもいいかもしれません」。次回は1200ｍを使ってもらうよう、調教師にお願いしてみましょう。by ｍaruko
＜３月５日 中山９Ｒ １枠１番 柴山雄一騎手＞
芝１６００ｍ、黄梅賞、９頭立て（発走１４時３５分）
前走のクイーンＣでは、逃げた２歳女王に対し、まるで〝喧嘩を売るように〟２番手に付ける果敢な競馬。結果、直線に向く頃には余力を失い、ズルズルと後退。最下位に沈んでしまいました。まさに返り討ちに遭った形ですが（笑）、ひるむことなく女王に挑んだ姿はかえって潔く、馬主としては、誇らしくさえ思いました。「現状で世代のトップ牝馬とはこんなに差がある」ということを思い知らされたわけですが、マリーンの競馬はまだこれから。ここから、立て直して追い付いて行くように努力をしていけばいいのです。今回は、その第一歩。管理する齊藤誠調教師も「前走の経験は生きるはずですし、牡馬が相手でも今回は自己条件。もっとやれていい」と巻き返しに意欲をのぞかせます。中山・芝１６００ｍという舞台はデビュー勝ちを収めた舞台であり、騎手もそのデビュー戦以来のコンビとなる柴山騎手。「ここからもう一度スタート」の気持ちで頑張ってもらいたいですね。
＜２月１３日 東京１１Ｒ ５枠１０番 戸崎圭太騎手＞
芝１６００ｍ、ＧⅢ・クイーンＣ、１６頭立て（発走１５時４５分）
デビュー勝ちの勢いを駆って挑んだ前走のＧⅢ戦は、スタートしてすぐに隣の馬に前に入られたことでうまく位置を取れなかったことに加え、直線で外に膨れてしまうロス（結果的に騎乗した騎手は、１カ月の騎乗停止の罰則）もあり、５着と敗退。他馬に迷惑をかけてしまったことは当然、申し訳なく思いますが、「まともな走りができれば…」とも。その雪辱を！の思いもありますが、今回は、メンバーに２歳女王・メジャーエンブレムの名前があります。その意味では、試金石の一戦でもあります。現在の「世代№１牝馬」にどこまで通用するのか。コパノマリーンの力量の現状を知ることができます。もちろん、春にはＧⅠ・桜花賞に出したいと思っていますから、相手が２歳女王でも真っ向勝負！です。鞍上にも昨年のリーディングジョッキー・戸崎騎手を配し、態勢は万全。コパは「やれる！」と信じています。
|
|
|
1600万下クラス
|
