
栗東TSの村山厩舎の洗い場で。
Dr.copa

京都競馬、京阪杯のパドック。
コパノオーシャンズと武豊騎手。

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<8月19日 小倉11R 6枠12番 国分優作騎手> 芝1200m、GV・北九州記念、18頭立て(発走15時35分)
CBC賞、アイビスサマーダッシュに続き、開催中の「サマースプリントシリーズ」に参戦です。今回の舞台は小倉。前2回に比べ、コパノオーシャンズにとっては最も合っているコースです。実際、同舞台の北九州短距離Sでは2回の3着、アンコールSでは差のないCF着と勝てないまでも好走していますからね。加えて今回はハンデ戦。51kgという軽ハンデで挑めるのも強みです。年齢的に大きな上積みは臨めませんが、強みを生かして頑張って欲しいな。
<7月22日 新潟11R 8枠18番 西田雄一郎騎手> 芝1000m、GV・アイビスSD、18頭立て(発走15時45分)
夏の新潟の名物レースとして定着した日本で唯一の直線1000mの重賞レースに、コパノオーシャンズが挑みます。直線競馬は、コースの幅を目一杯に使うレース。そのため、普段はまったく馬が走ることのないスタンド側・外ラチ沿いも走ります。当然、その外ラチ沿いのコースは馬が走らない=傷んでいませんから、有利なコースとなります。「できればその外ラチ沿いを走りたい」となりますから、必然的に8枠に入ったアマにとっては大きなアドバンテージとなります。その8枠、しかも最外18番枠になんとコパノオーシャンズが入りました! 確定した出馬表を見たコパは思わずニヤリ(笑)。まあ、初めての直線競馬ですし、後ろから行く馬ですので、前にどんどん入られるでしょうけど、なんだか楽しみ。運の流れが向いてきた気がします(笑)。
<7月1日 中京11R 5枠9番 武豊騎手> 芝1200m、GV・CBC賞、17頭立て(発走15時35分)
1月の京都以来、半年振りの出走です。休ませていたのは、特にどこかをケガしていたとかではなく、繁殖に上げる前にできればもう一度華を咲かせあげたい!という考えから、オーバーホールを図るためのものでした。もちろん、オーバーホールといっても本当に休んでいたのは最初の1カ月余り。以降はしっかりと乗り込んできました。しかも今回は幸運なことに武豊騎手の手が空いており、騎乗してもらうことができました。華を飾るための復帰初戦としては素晴らしいスタートが切れそうです。ただ、そうは言っても半年振りの出走。いかに状態がフレッシュで名手が手綱を取るとはいえ、常識的に考えれば厳しいでしょう。とりあえず今回は次に繋がるようなレースをしてくれれば、と思っています。
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