更新日:2017/12/29 12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!
コパノリチャード
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<10月5日 新潟11R 3枠6番 浜中俊騎手> 芝1200m、GT・スプリンターズS、18頭立て(発走15時40分)
高松宮記念を制したコパノリチャードが、スプリントGT春秋制覇に挑みます。高松宮記念の次に出走したGU・京王杯スプリングCでは、よもやの7着に敗れてしまいましたが、これはコースが合わなかったことに加え、高松宮記念の疲労が思った以上に尾を引いていたことが原因と考えられます。やはりGTレースは、目一杯の力を出し切らなければ勝てないところへ来て、高松宮記念当日の中京は大雨の影響による極悪の不良馬場。通常以上に負担のかかるタフな競馬になったことは間違いありません。実際、コパノリチャードは京王杯SCのあと、後肢に筋肉痛を発症してしまいましたからね。宮調教師とじっくり相談をした結果、「夏は休養に充て、スプリンターズSには直行で挑もう」という結論に至りました。確かに休養明けにいきなりGTレース、というのは厳しい条件となります。不安視する声が聞かれるのも当然と言えるでしょう。でも、そこで「ああすればよかった」と考えたところで、まったく意味はありません。「出た答えが正解」。これが風水の考え方です。あとはコパノリチャードの力を信じるだけです。枠順も内目のいいところを引けましたし(高松宮記念と同じ3枠!)、馬場のいいところを選んで走ることができるでしょう。結果はどうあれ、GT馬として恥ずかしくない走りをしてくれることを期待します。
<5月17日 東京11R 3枠4番 浜中俊騎手> 芝1400m、GU・京王杯スプリングC、15頭立て(発走15時45分)
高松宮記念を勝ってから1カ月半。コパノリチャードがGT馬としての初戦≠迎えます。1200mのGTを勝ったわけですから、本来なら1200mのレースに絞って出走をさせたいのですが、JRA様が組む番組は、「1200mも1600mも同じ括り」。最近でこそ夏競馬の売り上げ策として行っている「サマーシリーズ」(決められたレースを使った馬には着順に応じてポイントを付与。最もポイントを稼いだ馬をサマーチャンピオンとして表彰し、ボーナス賞金が出る)のカテゴリーに「スプリント」と「マイル」の2部門がありますが、年度表彰のJRA賞では、いまだに「最優秀短距離馬」の1部門のみ。1200も1600も同じ短距離≠ニいう考えですので、高松宮記念を勝った馬の次の春の目標は、1600mの安田記念にするしかないのです。じゃあリチャードも…となるのでしょうが、コパや宮調教師の頭には、今のところ安田記念≠ヘ入っていません。この後は放牧休養≠ェ現実的ですので、ここは全力で勝ちに行く≠ツもりです。余程この京王杯SCを余力を残してブッち切って勝つようなら、安田記念を考えないこともありませんが…GUですし、そんなに甘い物ではないでしょう。まずは、GT馬として、は恥ずかしくない競馬をしてもらいたいですね。
<3月30日 中京11R 3枠5番 ミルコ・デムーロ騎手> 芝1200m、GT・高松宮記念、18頭立て(発走15時40分)
春競馬の開幕を告げるGT・高松宮記念にコパノリチャードが出走します。コパノリチャードにとって、1200mという距離は初めての経験となりますが、これまでの競馬を見る限り、「実は最も力を出せる距離なんじゃないか」と思っています。スピードがあるのはもちろんですが、1400mでも折り合いに苦労するところのある馬ですからね。今回は脚質的にコパノリチャードと同じ「逃げ馬」が揃うとあって、ずいぶんと不安視される声も聞かれますが(「逃げ馬同士で競り合って潰し合う」「逃げてこそのコパノリチャードが初めての1200mで先手を取り切れる保証はない」など)、コパに言わせれば、正直、そこはあまり関係ありません。逃げようが逃げられまいが、「自分のペースで気分よく走る」だけですからね。これができれば、道中の位置はどうでもいい。ゴールした時に先頭でいてさえしてくれれば(笑)。まあ、レース展開はジョッキーに任せておけば大丈夫。そのくらい腕のあるジョッキーですからね。最高の結果を出してくれると信じています。
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1600万下クラス






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