更新日:2017/12/29 12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!
コパノリチャード
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<6月21日 函館11R 4枠7番 武豊騎手> 芝1200m、GV・函館スプリントS、16頭立て(発走15時25分)
5着に敗れた高松宮記念以来、およそ3カ月振りにコパノリチャードが帰ってきます。高松宮記念の後、管理する宮調教師との会食の席で出たのが、「この夏は、サマースプリントチャンピオン獲得も視野に入れましょう」。そんなことから、かなり早い段階で、ここを目標とすることが決まりました。それだけに当然、調整に抜かりはありません。力の要る洋芝を使う函館コースにしても、パワータイプのリチャードが苦にするとは思えません。58キロの負担重量を背負うことから、他馬との斤量差を懸念する声が多く聞かれますが、宮調教師は「他より重いと言われても、GT馬ですからね。恥ずかしい競馬はできません」と、意に介さない様子。もちろん、コパも同じ気持ちです。思えば、昨年の高松宮記念から1年3カ月もの間、勝利から遠ざかっているリチャード。きっちりとここを勝って、改めてスプリント界の頂点獲りへ名乗りを挙げてもらいたいと思っています。
<3月29日 中京11R 8枠17番 武豊騎手> 芝1200m、GT・高松宮記念、18頭立て(発走15時40分)
昨年、GT初勝利となった高松宮記念に、今年もコパノリチャードが挑みます。GV阪急杯→GT高松宮記念という臨戦過程は去年とまったく同じですが、着順は昨年の1着に対し、今年は6着という結果での参戦。それもあって、去年のコパは「どうなったら高松宮記念で負けるんだろう?」という思いしかありませんでしたが、今年は「どうやったら勝てるんだろう?」という気持ち。もちろん、自信がないわけではありませんが、去年ほど強気になれないというか…。ただ、枠順が決まった時は「おっ、これはいいぞ」と思いました。スタートが速くないので、「外から被されたりしたらイヤだし、外枠ならいいな」と思っていたんです。先行する馬を見ながら運べれば、十分チャンスはあるでしょう。やはり運はコパに味方していますね。あとは武豊騎手に任せるだけ。持てる力を出し切ることができれば、自ずと結果はついてくるはずです。フェブラリーSを連覇したコパノリッキーに続き、コパノリチャードも高松宮記念連覇!と行きたいですね。
<3月1日 阪神11R 5枠9番 武豊騎手> 芝1400m、GV・阪急杯、16頭立て(発走15時35分)
コパノリチャードが2015年のスタートを迎えます。レースは昨年と同じ阪急杯。ここでの勝利をステップにGT馬へと登りつめた思い出の舞台です。鞍上は前走に引き続き武豊騎手。前週はコパノリッキーを「フェブラリーS連覇」という史上初の快挙へ導いてくれた偉大なるジョッキー≠ェ、コパの馬で2週に渡り手綱を取ってくれるなんて、こんなにありがたいことはありません。うまくこの阪急杯も連覇≠ネんてことになれば、それはもう、馬主冥利に尽きるというものです。ユタカさんがリチャードの手綱を取って3戦目となりますが、「逃げなくても大丈夫」な面を引き出してくれてことも非常に大きい。今回は快速GT馬のミッキーアイルが「控える競馬を試みる」そうですが、どのような形になっても、ユタカさんなら最善の騎乗をしてくれるでしょう。もちろん、リチャードの状態も申し分ありません。昨年同様、ここを勝って、最高の形で、春の目標であるGT・高松宮記念に向かいたいですね。
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1600万下クラス






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