更新日:2017/12/29
12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!

コパノカチーノ
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栗東TSの宮厩舎で。
Dr.copa



<12月18日・コパノカチーノ/3枠6番 浜中俊騎手>
阪神12R、ダート1200m、3歳以上1000万下、14頭立て(発走16時20分)

<12月18日・コパノカチーノ 9着>

 夏バテの影響が思った以上に尾を引き、なかなか思うように調整の進まないカチーノ。今回も残念ながら直線、伸び切れず9着に終わってしまいました。と、そうは言っても今回は、スタートの行き脚や道中の手応えなどを見ると、前2走に比べ、だいぶ良くなっていました。「調教の動きも良くなってきましたからね。体調は確実に良くなっていますし、次はもっとやれると思いますよ」と宮調教師もある程度の手応えは感じたようです。次回、さらなる進境を期待したいと思います。



<12月18日・コパノカチーノ/3枠6番 浜中俊騎手>
阪神12R、ダート1200m、3歳以上1000万下、14頭立て(発走16時20分)

 夏場に500万下クラスをポン、ポンと連勝した時は「やっぱりコパノフウジンの弟だけある!」と将来の活躍に期待したのですが、1000万下クラスに上がった途端、まったくいいところがなくなってしまいました。とはいえ、その1000万下クラスでの2戦は、連勝の反動から夏バテしてしまった影響があったように、体調が万全でなかったこともあります。その辺りに望みを繋ぎたいところではありますが、正直、今回も「絶好の仕上がり!」ということはないでしょう。実際、宮調教師も「使いながらよくはなってきているのですが、完調というまでにはもう少し時間がかかりそうですね。特に今の寒い時期は体もなかなか絞れてきませんし…」。やはり大型馬なので、状態を上げていくにも時間もかかります。その意味では、次に繋がるレースをしてくれれば、という気持ちですが、このクラスは、惨敗をすると「次はいつ出られるか分からない」という状況。カチーノのように「使いながら状態を上げていくタイプの馬」にとっては、非常にもどかしいものがあります。ということで、今回も5着までに来てくれたら上出来かな。愛馬セールもこれを条件に開催します。




<2月5日 京都12R 4枠7番 高倉稜騎手>
京都12R、ダート1200m、4歳以上1000万下、16頭立て(発走16時10分)

 昨年の12月18日以来、1カ月半ぶりの出走。このクラスに上がってからはなかなか思うような競馬ができていないのが少々、気がかり。もう少し頑張ってもらいたいんだけどなあ。宮調教師も「前走から少し間は開きましたが、調教の動き自体は悪くないと思います。体の絞りにくい冬場ですが、太め感もありません。なんとかしたいですね」と同様の考え。そろそろこの辺りでメドを立ててもらいたいんだけどなあ。とりあえず今回は5着以内に来てくれたら愛馬セールも実施します。





<2月5日・コパノカチーノ 5着>

「なんとかこのクラスでも頑張ってほしい」というコパの思いが通じたのか、カチーノが5着と健闘してくれました。しかも、勝ち馬にこそ抜け出されてしまいましたが、2〜4着とはほとんど差のない競馬。今回くらいの走りができれば、まだまだ活躍できる!と確信することができました。今後が楽しみです。

宮徹調教師

「よく頑張ってくれたと思います。前走から少し間を開けたことで調子が良かったこともありますが、力を付けてきたのでしょう。欲を言えば3着くらいは…とも思いましたが、このクラスでも通用するメドがついたのはよかったと思います」







1600万下クラス















 

   
   

 

 

 

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