更新日:2017/12/29
12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!

キモンレッド
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栗東近くの放牧先で。

Dr.copa

<2月27日・キモンレッド 1着>

 2011年の初勝利をプレゼントしてくれたのはキモンレッドでした! 2年前も春先までずっと勝てなかった経験がありましたが、この時、コパに初勝利をくれたのがレッドの兄で、今は東京競馬場の誘導馬を務めているキモンホワイトでした。コパの苦しい時を兄妹が助けてくれるんですから…不思議なものですね。とにもかくにも、ようやく今年の初勝利。まずはホッとしました。ここから勢いに乗っていけたらいいですね。

佐藤哲三騎手

「スタートもよかったし、前めのインでガマンすることができたように、集中力がついてきましたね。直線では前がうまく開いてくれましたが、馬群を抜け出す時は、牝馬特有の切れを見せてくれました。今回のような競馬ができれば上のクラスでも面白いと思います」





<6月26日 阪神9R 枠順未定 佐藤哲三騎手>
ダート1400m、皆生特別、16頭立て(発走14時25分)



 2月の終わりに中央転入初勝利を飾って以来、約4カ月ぶりの出走となるキモンレッド。取り立ててどこかケガをしていたというわけではなかったのですが、地方・ホッカイドウ競馬出身だけに、デビュー戦から中央で勝ってきた馬たちと比べると、同じクラスを勝っていても賞金面では低くなってしまいます。そのため出走がなかなか出走が叶わず、結果的に3歳馬が4歳以上の馬と同じレースに組み込まれるこの時期まで待たされることとなってしまいました。もちろん、年上の馬と初めてのレースとなるわけですから、楽ではないと思います。ただ、まったくチャンスがないわけではありません。52キロの軽い斤量で出られるというメリットがあります。牡の4歳以上馬の斤量が57キロですから、その差は5キロ。競馬では1キロ違うことで1馬身、時計にすると0秒2の差が出ると言われています。そこから考えれば、5キロ差は5馬身、1秒のアドバンテージということです。それならなんとかなるかもしれません。どこまで頑張れるか楽しみです。一応、5着までに入ってくれたら愛馬セールを行います。




<6月26日・キモンレッド 15着>

 地方・ホッカイドウ競馬出身のため、賞金的ハンデからなかなか思うようなレースに漕ぎ着けなかったキモンレッド。3月以来の久々に加え、初となる年上の馬との対戦。レース前から苦戦を強いられることは必至でしたが…。追い打ちをかけるように、直線でも馬群に包まれてしまい、まともに競馬すらさせてもらえませんでした。たよりの軽い斤量も生かせないのではどうしようもありません。次回、改めて期待します。

村山明調教師

「うまく馬群の中で折り合ってガマンしてくれていたのですが、直線に向いたところで四方を塞がれ、行き場をなくしてしまいました。とはいえ、前走から間隔があったことで体が増えてきたのは良かったと思いますし、一度使ったことで、次はまた違ってくると思います」








1600万下クラス















 

   
   

 

 

 

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