更新日:2017/12/29 12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!
ラブイズブーシェ
//// |
|
<7月19日 函館11R 4枠7番 古川吉洋騎手> 芝2000m、GV・函館記念、16頭立て(発走15時25分)
ディフェンディングチャンピオンとして、ラブイズブーシェが函館記念連覇に挑みます。今年の2月に僚馬・コパノリッキーがGT連覇≠遂げてくれましたが…正直、リッキーの時ほど、コパは強気になれません。ブーシェは今年に入ってからの成績が、4戦すべて2ケタ着順ですからね。単純な「調子落ち」であれば、まだ戻ってくる可能性もありますが、「精神的なものじゃないか」という懸念があるだけに、余計に心配なんです。救いとしては、函館にコース実績があること。函館・札幌の芝コースは、他場と違って洋芝を使っているため、得て・不得手が如実に出るんです。そのため、函館記念も続けて好走する馬が出やすいんです。かつて、エリモハリアーという馬が「函館記念3連覇」を遂げたことがあるくらいですからね(05〜07年)。コースだけでなく、函館の環境自体もいい影響をもたらしてくれたら、精神面でも良い作用が…。有馬記念・天皇賞・秋というGTで4着という実績のある馬。もう一華咲かすためにも、何とかここで復活の手掛かりを掴んで欲しい!
<9月6日 新潟11R 1枠2番 田辺裕信騎手> 芝2000m、GV・新潟記念、18頭立て(発走15時45分)
今年に入ってからの5戦はすべて2ケタ着順と、かつての輝きをすっかり失いつつあるラブイズブーシェ。もちろん、年齢的な衰えが見られてもおかしくはありませんが、これまでの実力を考えれば、多少の衰えはあったとしても、ここまで大きく負けることはないはずです。そう考えると不調の原因は、やはり精神面。確かにこの5戦の負け方は、自分からレースを止めるような形にも見えます。要は走る気になってくれるかどうかなのですが…。ただ、前走の函館記念では、少しですがその走る気≠ェうかがえたところがありました。4戦ぶりに手綱を取った主戦≠フ古川騎手が「こちらのサインに反応するところがあった」との感触を得た様子。その辺りに希望を持ちつつ、なんとかスイッチ≠ェ入ってくれることを願います。田辺騎手が、うまく気分良く走らせてくれたら、と思います。ちなみに今回、新潟コースを走ることで、ラブイズブーシェは、JRA全10場を走ったことになります。本当に頑張ってくれています。
<11月8日 東京11R 6枠12番 古川吉洋騎手> 芝2500m、GU・アルゼンチン共和国杯、18頭立て(発走15時35分)
前走のGV・新潟記念では、後方からしぶとく伸びて、掲示板確保の5着と健闘。今年に入ってからそこまでの5戦はすべて2ケタ着順と精細を欠いていましたが、ようやく光が見えたような結果を出してくれました。その前走後は、昨年4着と好走したGT・天皇賞への挑戦も考えましたが、想定メンバーからは除外が濃厚でしたし、何より、復調気配が見えたところで、強い相手に厳しいレースを強いることで、「精神的にも肉体的にも、再び大きなダメージを負わせてしまうのでは」という懸念から、ここを目標に切り替えました。舞台となる「東京・芝2500m」は、2着と好走した昨年の目黒記念と同じコース。実績のある舞台で、「完全復調」を目指します。今回は秘策≠ニして、直前の調教(追い切り)をいつもの水曜日から木曜日に変えてもらいました。日常の行動を変えることで、ブーシェの運気を刺激してもらったのです。果たして、その効果は――。風水要素も含め、結果が楽しみです。
|
|
|
1600万下クラス
|