更新日:2017/12/29
12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!

ラブミーチャン
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<6月24日・ラブミーチャン 1着>

 やはり、地方馬相手ではスピードが違いました。普通にスタートを決めると楽に先頭を奪いそのままゴールへ。4コーナーで軽く仕掛けただけで、あとは濱口騎手も持ったまま=B追いすがる1番人気のニシノコンサフォスを直線でさらに突き放しての完勝! 勝ちタイムはレコードでした。実は名古屋の800mのレコードは、ニシノコンサフォスが前走で20年ぶりくらいに塗り替えていたのですが、それをさらに0秒7も上回るという驚異的なもの。しかも馬なり≠ナこれを記録するのですからビックリです。次走は7月21日に船橋で行われる「スーパースプリントシリーズ」のファイナル。今回の競馬ができれば、当然、次回も楽しみです。

柳江仁調教師

「前走の敗因がスタートでの出遅れと明らかだったので、この中間はスタート練習も重ねてきました。五分で出てくれたら十分、と思っていましたが、案の定でしたね。ようやく本来のラブミーチャンの力が出せたとホッとしています」

濱口楠彦騎手

「久しぶりにラブミーチャンで勝ててうれしい。最後も追っていないし、楽でしたよ。きょうの競馬ができれば、次も楽しみです」





<7月21日 船橋11R 7枠11番 濱口楠彦騎手>
ダート1000m、SPV・習志野きらっとスプリント、14頭立て(発走17時45分)

 地方競馬のチャンピオンスプリンター決定戦に挑むラブミーチャン。前走、地元・名古屋では驚異のレコードタイムで圧勝と、ようやくミーチャン本来の力が戻って来ました。今回も普通にスタートが切れれば、負けない自信はあります。目標はまだ先にありますし、ここは通過点、くらいの気持ちで挑んでもらいたいですね。見事、勝利を収め、「地方スプリントチャンピオン」のタイトルを手にすることができたら、愛馬セールも考えますね。テレビ中継はありませんが、レースの時間に千葉県・船橋方面に「ラブミーチャン頑張れ!」と念を送ってもらえたらうれしいな。よろしくお願いいたします!




<7月21日・ラブミーチャン 1着>

 地方競馬で初めて施行された「スーパースプリントシリーズ」。そのファイナルである「習志野きらっとスプリント」でラブミーチャンが見事、優勝! 「地方競馬スプリントチャンピオン」という新たな勲章を手にしました! 今回はスタート直後に濱口騎手のアブミが外れたこともあり、2番手からの競馬。逃げた1番人気・ジーエスライカーをピッタリマークするといういつもの必勝パターン≠ニは違った展開になりましたが、終わってみれば、やはり力が違ったようです。前走あたりから、ようやく本来の実力を取り戻しつつあるな、という感触を得ていましたが、逃げなくても勝てたように、精神的にも確実に成長していますね。とても頼もしく思います。次は8月15日に盛岡で行われる交流GV・クラスターCに出走予定。相手はJRA勢になりますが、スプリント女王として堂々と戦ってもらいたいですね。

柳江仁調教師

「輸送もうまくクリアできましたし、普通にスタートが切れれば勝てるだけの自信はありましたが、ああいう形でも強さを見せられたのは収穫。精神面で成長を遂げた証拠でしょう。1番人気をマークして直線で競り落とすという、まさに教科書通りの競馬。やはり、気分がいいですね」

濱口楠彦騎手

「仕掛けて行けばジーエスライカーのハナも叩けたと思いますが、ラブミーチャンのペースに任せ、逃げることにはこだわりませんでした。4コーナーを回ったところで、ジーエスライカーよりこっちの方が楽な手応えだったので、これならかわせると思いました。直線では後ろから来る馬を心配して、追い出しも少しガマンしましたが、足音が聞こえなかったし、大丈夫でしたね。ラブミーチャンが一番速い馬、ということを証明できてよかったです」







1600万下クラス















 

   
   

 

 

 

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