更新日:2017/12/29
12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!
ラブミーチャン
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<7月21日・ラブミーチャン 1着>
地方競馬で初めて施行された「スーパースプリントシリーズ」。そのファイナルである「習志野きらっとスプリント」でラブミーチャンが見事、優勝! 「地方競馬スプリントチャンピオン」という新たな勲章を手にしました! 今回はスタート直後に濱口騎手のアブミが外れたこともあり、2番手からの競馬。逃げた1番人気・ジーエスライカーをピッタリマークするといういつもの必勝パターン≠ニは違った展開になりましたが、終わってみれば、やはり力が違ったようです。前走あたりから、ようやく本来の実力を取り戻しつつあるな、という感触を得ていましたが、逃げなくても勝てたように、精神的にも確実に成長していますね。とても頼もしく思います。次は8月15日に盛岡で行われる交流GV・クラスターCに出走予定。相手はJRA勢になりますが、スプリント女王として堂々と戦ってもらいたいですね。
柳江仁調教師
「輸送もうまくクリアできましたし、普通にスタートが切れれば勝てるだけの自信はありましたが、ああいう形でも強さを見せられたのは収穫。精神面で成長を遂げた証拠でしょう。1番人気をマークして直線で競り落とすという、まさに教科書通りの競馬。やはり、気分がいいですね」
濱口楠彦騎手
「仕掛けて行けばジーエスライカーのハナも叩けたと思いますが、ラブミーチャンのペースに任せ、逃げることにはこだわりませんでした。4コーナーを回ったところで、ジーエスライカーよりこっちの方が楽な手応えだったので、これならかわせると思いました。直線では後ろから来る馬を心配して、追い出しも少しガマンしましたが、足音が聞こえなかったし、大丈夫でしたね。ラブミーチャンが一番速い馬、ということを証明できてよかったです」
<8月15日 盛岡10R 3枠3番 濱口楠彦騎手>
ダート1200m、統一GVクラスターC、14頭立て(発走16時25分)
前走、船橋で行われた「きらっとスプリント」を制し、名実ともに地方競馬のスプリントチャンピオンの座に就いたラブミーチャン。あれから約1カ月。今度は中央馬相手に2歳時以来となる交流重賞制覇に挑みます。メンバー的には、これまで彼女が戦ってきた交流重賞の中では最も楽といえる構成。いつも通りに走れれば、チャンスは十分と見ています。不安があるとすれば、盛岡までの輸送。お盆中ですし、渋滞に巻き込まれる可能性が…。ただ、ピークは過ぎているはずなので、それほど酷くはならないと思いますけどね。なんとかうまくクリアして欲しい! 土日の小倉競馬の2頭、そして、日曜日の甲子園での母校・日大三高の2回戦の結果もありますし、愛馬セールはラブミーチャンの走りを見たうえで開催を決めたいと思います。もちろん、優勝すれば大セール! 応援よろしくお願いいたします!
<8月15日・ラブミーチャン 3着>
地方スプリントチャンピオンとして、2歳時以来の交流重賞制覇に挑んだラブミーチャンでしたが…結果は3着。懸念された盛岡までの長距離輸送もうまくクリアでき、メンバー的にもチャンスは十分!と期待していたのですが、勝ち馬に終始、ピッタリマークされるという厳しい展開。スタート直後に外から同じ笠松から参戦したエイシンタイガーに競られたのも痛かった。持ち味を発揮できませんでした。次走は未定ですが、今年の大目標である統一GT・JBCスプリントへ向けて、うまく調整していってもらいたいと思います。
柳江仁調教師
「レース前半で外から競られたこともありますが、結果的には輸送を気にしすぎて調教をセーブしたのがよくなかったのかもしれません。去年までに比べて、それほど輸送は苦にしなくなっているのが分かりましたから、次回からはその辺りを考慮して、うまく仕上げていきたいと思います」
1600万下クラス
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