更新日:2017/12/29
12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!

コパノマリーン
13年3月2日生/牝・鹿毛/日高町・ヤナガワ牧場産/父ヴィクトワールピサ、母ヴォークリンデ/美浦・齊藤誠厩舎




13年3月2日生/牝・鹿毛/日高町・ヤナガワ牧場産/父ヴィクトワールピサ、母ヴォークリンデ/美浦・齊藤誠厩舎

2015年の2歳世代の中では、上位に期待している一頭です。預託をお願いした齊藤誠調教師とはこの馬が初めてのお付き合いになりますが、何頭かいた預託候補の中から、「この馬をやらせていただけますか」と真っ先に指名。まだ若い部類の調教師ですが、馬を見るセンスは案外、コパと似ているかもしれません(笑)。コパの馬を初めてやっていただけるとあって、特にこちらからは注文を出さず、齊藤調教師の思うように進めてもらいます。一つ上の半姉セイリングデイは、脚元の不安がなかなか解消せず、大成することができませんでした。姉の分まで頑張って欲しいですね。馬名の「マリーン」もその姉・セイリングデイ(航海の日。その父ブラックタイド=黒潮から連想したもの。競馬雑誌「週刊Gallop」の読者公募で名付けました)からの連想です。




<12月13日 中山5R 枠順未定 柴山雄一騎手>
芝1600m、2歳メイクデビュー新馬、16頭立て(発走12時05分)

 コパノリチャードやコパノリッキーを生産したヤナガワ牧場から購入した期待馬の一頭。預託は初めて齊藤誠調教師にお願いしました。気心の知れた調教師さんたちには、アレコレお願い事を伝えますが、齊藤調教師には「最初の預託馬だし…」ということで、特に何も言うことなく、思うようにやってもらいました。なかなか厩舎に入れてくれなかったので、ちょっとドキドキしましたが(笑)、そこは期待の若手調教師。きっちりと年内にデビューをさせてくれました。もちろん、じっくり乗り込んで来たこともありますが、トレセンに入ってからの調教の動きは目を見張るものがあります。もともと楽しみにしていた馬ですが、想像以上の期待を持ってデビュー戦を迎えることができるのは何よりです。「水準以上の素質を感じます。僕も初戦から楽しみです」と斎藤調教師も手応えを感じている様子。ただ…当日、齊藤調教師は、管理するGT馬・ヌーヴォレコルトが香港の国際レースに出走するため、不在。うーん。まあ、調教師がいない方が意外と勝てるんですよね(笑)。クラシックに夢を持てるようなレースを見せて欲しいな。




<1月11日 中山11R 枠順未定 田中勝春騎手>
芝1600m、GV・フェアリーS、16頭立て(発走15時35分)

 2016年の3歳世代のエース候補≠フ一頭として考えていたコパノマリーン。デビュー戦では、その期待通りの走りを見せて、見事に快勝してくれました。早い段階で芝のレースで結果を残してくれたとなれば、クラシックを意識せざるを得ません。しかも、今年の3歳牝馬路線は、全体的にまだ混戦模様ですから、チャンスは十分です。デビュー勝ちの後、すぐに「出られるならGVのここへ出走して欲しい」と斎藤誠調教師にお願いしました。このフェアリーSは、7年前にグッデーコパが3着と好走したことのある、コパにとっては思い出のレース。デビュー勝ちをした時に乗ってもらった柴山騎手が違う馬の先約があるとのことでしたので、すかさず、グッデーコパの鞍上を務めた田中勝春騎手に騎乗を依頼してもらいました。年末に調教にもまたがってもらいましたが、いい感触を掴んでくれたようです。ここで2着以上に入れば、賞金的に桜花賞・オークスへの出走はほぼできるでしょう。なんたって、コパが所有する3歳世代で、クラシック登録をしているのは、この馬だけですからね。7年前は3着だったから、今度は2着以上で頼むよ、カッちゃん(笑)。いや、でもコパは勝っても不思議ないと真剣に思っています!







1600万下クラス















 

   
   

 

 

 

[トップページ]