
栗東TSの村山厩舎の洗い場で。
Dr.copa

京都競馬、京阪杯のパドック。
コパノオーシャンズと武豊騎手。

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<10月8日 京都11R 1枠2番 川須栄彦騎手> 芝1200m、オパールS、16頭立て(発走15時35分)
前走のキーンランドCは、さすがに相手が強過ぎたこともあり惨敗。何せこの時の1・3着馬は、先週のGTスプリンターズSでワンツーを決めた馬でしたからね。かなりのハイレベルと考えれば致し方のないところと言えるでしょう。その点でいえば今回は相手関係もグッと楽になりましたから、前走よりはいい競馬ができるのではないかと思っています。またこのレース自体は、昨年5着と好走したレース。このところ2ケタ着順が続いていますが、相性の良さそうな舞台で何とか浮上のキッカケを作ってもらいたいですね。愛馬セールの条件は5着以内としておきますが、ホークス優勝セールとの兼ね合いで、開催はケースバイケースとさせていただきます。
<10月8日・コパノオーシャンズ 4着>
単勝203倍の最低人気。このところ惨敗続きだったので仕方ありません。ただ、今回はそれまでに比べたらグッと楽なメンバー構成。密かに一発を期待していました。案の定、直線は馬群を縫うように強襲! あわやのシーンを見せてくれました。勝ち馬との着差はわずか0秒2。「道中でもう少し外に付けられれば…」と思えなくもありませんでしたが、前が残る開幕週の馬場を考えれば上デキだったのかもしれません。次もメンバー次第というところはあるでしょうが、まだやれることが分かったのは収穫ですね。
川須栄彦騎手
「内枠だったこともありますが、道中はインをロスなく進めることができました。最後は一瞬、行き場がなくなりかけましたが、そのぶんタメが効いたこともあり、狭いところを割ってよく伸びてくれたと思います」
<11月6日 京都10R 枠順未定 岩田康誠騎手> 芝1200m、京洛S、17頭立て(発走15時10分)
前走はここ数戦に比べ、メンバーが弱かったこともありますが、久々にらしさ≠見せて4着と「あわや」の場面を作ってくれました。今回もメンバーの実力はその前回と比べてもさほど大きく変わった感はしません。「見せ場以上」も十分に期待できるでしょう。何しろ鞍上もコパが信頼を置く、トップジョッキー・岩田くんですしね。直線、馬群を縫うように伸びてくる姿が想像できます(笑)。そんなに人気にもならないでしょうが、密かに一発を狙っていますよ。WIN5(5つの指定レースの勝ち馬をすべて当てる馬券)の対象レースになりますが、オーシャンズが勝ったら…最高配当の2億円にグッと近づくでしょうね(笑)。愛馬セールは5着以内で開催としておきます。
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