
栗東TSの村山厩舎の洗い場で。
Dr.copa

京都競馬、京阪杯のパドック。
コパノオーシャンズと武豊騎手。

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<12月25日 小倉12R 枠順未定 川須栄彦騎手> 芝1200m、2011アンコールS、14頭立て(発走16時35分)
2011年中央競馬最後のレースとなるレースに今年も出走を果たします。重賞となると壁を感じるオーシャンズですが、オープン特別となると毎回、上位争いを演じてくれます。実際、昨年のこのレースも最後の直線で豪快に伸びて勝ち馬からわずか0秒1差の4着と好走。気を吐いてくれました。もちろん、今年もチャンスは十分。いい形で2011年を締めくくってもらえることを願っています。愛馬セールは5着以内で。
<1月9日 京都11R 枠順未定 川須栄彦騎手> 芝1200m、淀短距離S、14頭立て(発走15時45分)
2011年を締めくくったコパノオーシャンズが、早くも2012年の開幕週に出走です。毎回言っていますが、この子の場合はとにかくハマるかハマらないか。前回のように、最後、いかにメンバー最速の脚を使って走っても前が止まらなければどうしようもないわけです。「もう少し、3頭ぶんくらいでいいので前で競馬ができないのかなぁ…」などと思わなくもありませんが、それよりも必要なのは展開の助け。相手はそれほど強くなっているということもありませんから、とにかく願いは「うまく差しが決まる展開になってくれれば…」のただ一つです。他力本願ではありますが、それだけを祈ります。愛馬セールは5着以内で。
<7月1日 中京11R 5枠9番 武豊騎手> 芝1200m、GV・CBC賞、17頭立て(発走15時35分)
1月の京都以来、半年振りの出走です。休ませていたのは、特にどこかをケガしていたとかではなく、繁殖に上げる前にできればもう一度華を咲かせあげたい!という考えから、オーバーホールを図るためのものでした。もちろん、オーバーホールといっても本当に休んでいたのは最初の1カ月余り。以降はしっかりと乗り込んできました。しかも今回は幸運なことに武豊騎手の手が空いており、騎乗してもらうことができました。華を飾るための復帰初戦としては素晴らしいスタートが切れそうです。ただ、そうは言っても半年振りの出走。いかに状態がフレッシュで名手が手綱を取るとはいえ、常識的に考えれば厳しいでしょう。とりあえず今回は次に繋がるようなレースをしてくれれば、と思っています。
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