更新日:2017/12/29 12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!
コパノリチャード
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<12月2日 阪神9R 枠順未定 福永祐一騎手> 芝1600m、千両賞、12頭立て(発走14時25分)
デビュー戦の前走は、抜群のスタートからハナを奪い、ゴール前で軽く仕掛けられるとグンと伸びて快勝。来春への期待が大きく膨らみました。もちろん、今回も楽しみな一戦です。前回に続き、手綱を取ってくれることになっていたトップジョッキー・岩田騎手が先週のジャパンCで騎乗停止となってしまったのは痛恨でしたが、宮調教師はその時点ですぐに福永騎手にオファー。騎乗を快諾してもらいました。彼はコパノリチャードのデビュー戦で5馬身離された3着馬に騎乗していましたから、その実力を十分に理解していると思います。距離はその前回から200m伸びますが、自信を持って乗ってもらえるはずです。当然、コパも同じ気持ちです。次走は、2歳チャンピオン決定戦・朝日杯フューチュリティーSを予定。そこでいい勝負をするためにも、ここはきっちりと結果を出したいですね。
<1月12日 京都9R 5枠10番 ウィリアム・ビュイック騎手> 芝1600m、白梅賞、16頭立て(発走14時35分)
コパがエース≠ニして期待をかけるコパノリチャードが2013年のスタートを切ります。前走も勝てると思っていましたが、前に行く脚質だけにうまく勝ち馬にマークされる形を取られる厳しい展開だったことを考えれば、仕方なかったかもしれません。しかもその勝ち馬も先週のシンザン記念では、2番人気に支持されて、それほど差のない4着と健闘した実力馬でしたからね。そういった比較からも、ここでは実力上位のはず。デビュー勝ちをした時にコンビを組んだ岩田騎手が中山で騎乗のため、今回はビュイック騎手とのコンビ。短期免許での来日は始めての騎手ですが、昨年の各国の騎手が腕を競うWSJSに招待されるほどで、本国イギリスでもトップクラスの騎手だけに上手に乗ってくれるでしょう。もっと大きな舞台に立つためにも、今回はアッサリ勝ってもらいたい!
<2月23日 阪神11R 6枠6番 W.ビュイック騎手> 芝1600m、GV・アーリントンC、10頭立て(発走15時35分)
今春の大舞台を意識させる逸材が、重賞獲りに挑みます。ここまで3戦2勝、2着1回。レースを使うごとに成長した姿を見せてくれるのは頼もしい限りです。最大の武器は、やはりスピード。それゆえ、おそらく今回も逃げる形になると思われます。もちろん、目標にされる不利はありますが、コパに言わせれば相手は関係ありません。マークされようが何されようが、自分のペースで走ればいいだけのこと。極論を言えば、「他のどの馬よりも速く走れれば、負けることはない」のですからね。また、今回は唯一、負けた馬も出ており、そこを危惧する声も聞かれますが、ここで再び負けるようなことがあっては、とてもGTでは勝負にならないということ。先の目標を考えても、ここは楽に通過してもらわなければなりません。「自分の競馬に徹して、どこまでやれるのか」。期待しています。
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1600万下クラス






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