更新日:2017/12/29
12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!

コパノリッキー15
10年3月24日生/牡馬・栗毛/日高町・ヤナガワ牧場産/父ゴールドアリュール、母コパノニキータ/栗東・村山明厩舎






<2月23日 東京11R 7枠13番 田辺裕信騎手>
ダート1600m、GT・フェブラリーS、16頭立て(発走15時40分)

 2分の1の抽選をクリアし、コパノリッキーが2014年の初戦をGTの舞台で迎えます。骨折から復帰後の2戦はIH着と思うように力が出せていません。前走で騎乗した戸崎騎手に言わせると「道中の手応えは良かったのに、追い出してからサッパリ…精神的なものかもしれません」。そこでコパが村山調教師に頼んだのは「リッキーの馬房の前で音楽をかけてあげてよ。ラテン系のノリノリのやつ」ということ。音で気持ちを高めてもらおうという作戦です(笑)。これが馬に対してどの程度の効果をもたらすのかは、もちろん分かりません。ただ、直前の調教の動きはかなり良くなっていましたし、少なくともマイナスではないはず。能力自体はここでも通用するだけのものがあると思っていますから、あとは持てる力を発揮することさえできれば…。要はキッカケ。結果はともかく、このレースが昨春の輝きを取り戻す足がかりになってくれればいいな。頑張って欲しい!




<5月5日 コパノリッキー 枠順未定 田辺裕信騎手>
ダート1600m、交流GT・かしわ記念、14頭立て(発走16時15分)

 オーナーのコパもビックリ(?)のフェブラリーS優勝から2カ月余り。コパノリッキーが交流GTに挑みます。前回は16頭立ての16番人気での勝利でしたが、今回は大本命=B連続のGT出走でも、立場は真逆です(笑)。その意味では「実力が本物かどうかを試される」ということにもなりますが…ハッキリ言って、自信はあります! だって、もともと3歳の春には、交流GUでベストウォーリアやソロルという、後の重賞勝ち馬を大差でブッちぎっていたんですから。加えて今回は、フェブラリーSの時よりもさらに体調アップ! 管理する村山調教師は「前回の状態が7〜8分だとすれば、今回は9.5はあります」。つまり、7、8分の状態でフェブラリーSを勝ったということ。その時より明らかにメンバーも楽になることを考えれば…分かりますよね? 相手は武豊騎手が騎乗する古豪・ワンダーアキュートだけだと思っていますが、その1頭を含め、足下をすくわれるようなことがあれば、むしろショックですね。再び持てる力を出してくれることを願っています。ちなみに、当日はコパの誕生日。大きなお祝い≠ノしたいですね(笑)。



<11月3日 盛岡11R 8枠15番 田辺裕信騎手>
ダート2000m、交流GT・JBCクラシック、16頭立て(発走15時40分)

 コパノリッキーが秋の始動戦を迎えます。当初は同じ盛岡で行われた10月の「南部杯」からの始動も考えていましたが、南部杯→JBCとなると、盛岡へ2回輸送することになります。この後のことを考えると、ダメージが残る可能性が高まるため、村山調教師と相談して、「JBC一本」で行くことを決めました。ポイントは2000mという距離でしょう。ベストは1600m(実際に勝ったフェブラリーS・かしわ記念という2つのGTは1600m)なのかもしれませんが、ここから先も含め、「真のダート王」を目指すからには、やはり2000m前後の距離で結果を出して行かなければなりません。確かに2000mで行われた6月のGT帝王賞では2着に敗れましたが、あの時は「夏バテ」の兆候が見られるなど、体調は決して万全ではありませんでした。それでもそういう状況で大きく崩れてはいませんし、「距離が長い」ということではないと思っています。メンバーもダート界のトップ≠ェ顔を揃えました。枠順もうまいこと得意な外枠・8枠15番に入りました。秋初戦とはいえ、「2014年ダートチャンピオン」を獲るためにも、無様な競馬はできないと思っています。







1600万下クラス















 

   
   

 

 

 

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