更新日:2017/12/29
12/29 東京大賞典(GI)コパノリッキー 勝ちました! 12/3 コパノマイケル 12/2 ワークアンドラブ 勝ちました!

コパノリスボン
13年3月14日生/牡・栗毛/新ひだか町・伊藤敏明氏産/父ゴールドアリュール、母バックアタック/栗東・村山明厩舎




<6月21日 函館5R 枠順未定 和田竜二騎手>
芝1200m、2歳メイクデビュー新馬、12頭立て(発走12時10分)

 コパが所有する2歳世代の中で、JRA初出走となります。大活躍をしているコパノリッキーと同じゴールドアリュールを父に持つとあって、血統的にはダートの方がいいのかもしれませんが、「ある程度の力を要する洋芝を使う函館の芝コースなら問題ない」との判断から、ここをデビュー戦に選びました。「函館開幕週・芝1200m新馬戦」と言えば、2008年にコパノマユチャン(現繁殖牝馬)が勝ってくれた、コパにとっては思い出のレース。7年振りにあの時≠フ喜びを味わえたら嬉しいですね。もちろん、いい結果を出してくれれば、3Rのコパノチャールズとともに、この後の函館11R・函館スプリントS(GV)に臨むコパノリチャードへのいい弾み≠ノもなるはず。大いに期待します!



<8月30日 札幌1R 枠順未定 戸崎圭太騎手>
ダート1000m、2歳未勝利、12頭立て(発走10時00分)

 デビュー戦の前走は、好位置に付けながらも直線手前で失速するような形で9着に終わりました。引き揚げてきたジョッキーは開口一番「ダートですね」。確かに血統はダート向きですが、デビューした函館コースの芝は、力を要する「洋芝」ですし、まったくダメと言うことはなかったと思うのですが…。それでも「ダートなら勝ち負けできますよ」とまで言ったジョッキーのセンスに従って、2戦目の今回はダート戦へ向かいます。まあ、「芝よりダート向き」は、コパも感じていたことですけどね。ただ、距離は1000mというタイプではないかもしれません。加えて、村山調教師の話しでは「まだちょっと太いかも…」。不安はありますが、鞍上はトップジョッキー・戸崎くんに依頼。そうした状況でどこまで持ってきてくれるか楽しみです。




<9月20日 阪神1R 7枠11番 藤岡康太騎手>
ダート1200m、2歳未勝利、16頭立て(発走9時55分)

 前日の中山2Rに出走のコパノビジン同様、「適正はダート」の考えから、デビュー戦・芝→2戦目・ダートと挑んだコパノリスボン。こちらも、その通りの走り≠披露して、勝ち馬から0秒1差の4着と資質を示してくれました。勝ち切るまでに至らなかったのは、体自体にまだ緩さが残っていたため。実際、騎乗した戸崎騎手も「ゲートは出ましたが、ノメるような格好になってしまいました。体がついていかないような感じです」とその感触を伝えてくれました。勝ち負けするにはその辺りがポイントとなりますが、レースを2回使ったことで、体も締まり(前走は馬体重も12キロ減)、徐々に身が入ってきたことは間違いありません。今回は鞍上も岩田騎手。トップ騎手からトップ騎手への乗り替わりであれば、何ら問題はありません。コパノビジンと合わせて「2日連続勝利!」といきたいですね。







1600万下クラス















 

   
   

 

 

 

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